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季節を感じて暮らすこと

潮の干満時刻に合わせて日々の予定が決まってゆくのが我が家の夏。
たっぷり潮が満ちた海にどっぷり浸かる爽快感は何物にも代えがたい至福の時間。
満潮時刻は子どもたちと海に出かけて行って夏を満喫するのが日々の日課。
思えば、春は海藻摘みのため、秋冬は穴釣りのために干潮時刻ありきのスケジュールだ。
海に暮らすとはこのようなことなのである。
この夏は、毎日の海に加えて浜辺でのテント泊の楽しみが増えた。
焚き火、海の音、星空、天の川、朝焼け...
もう屋根のある暮らしに戻りたくないのが本音。
梅雨が明け、夏っぽくなってきたなぁ~とわくわくしながら過ごしていた七月。
入道雲を眺めながら夏だ!!と胸躍らせた八月の一週目。
雲の形が少し変わって、風の心地も少し変わって、秋の虫が鳴き始めた八月二週目。
夏はこんなにも儚く特別な時間なのだなぁと、しみじみしていると、隣で焚き火を囲んでいた六歳の息子から同じ言葉が飛び出して面白くなった。
夏が秋に変わる時の何とも言えない儚さは、季節を感じて暮らすこの国の民族のDNAに古代から脈々と刻まれてきたのだろうか?
と、昔々の祖先たちに想いを巡らす海辺の夜でした。 けん

私たちの想いを込めた新商品~ケアシリーズ~

ケアシリーズ3点セット
多様性を大切に。ウイルスと共存できるヒトになる。
野口整体の創始者、野口晴哉氏は、著書「風邪の効用」の中に、風邪は自然の健康法。風邪をうまく経過できれば身体の偏り、病気を修復できる。と書いています。
まさに今、ウイルスでも風邪でもうまく経過させて身も心もアップデートしてしまえるような、いきいきした身体と心の状態を保つことが何より大切なのだと感じます。
お互いにやっつけあいすることなく、菌も、ウイルスも、虫も、植物も、動物も、人間も、持ちつ持たれつ、お互いさまでみんないきいき共存できる、多様性のあるかたち。
そんなのが理想です。
ウイルスに対しても、西洋医学、東洋医学、アロパシー、ホメオパシー、自然療法、アーユルヴェーダetc...
多種多様、いろんなアプローチがあって、それも多様性。
そんな中で私たちは、より自然のままの力を使ったアプローチで皆さんの心地よい生活をお手伝いしたいと思ってます。
今回の商品は、お洒落さやスマートさは少し横に置いといて、価格も抑えて、必要な方に毎日使ってもらえるケアシリーズとして追加しました。
ウイルスへの不安、ワクチン打つことへの不安、打たない事への不安、理不尽な社会への不満、ストレスetc...
みんなそれぞれいっぱい抱えてることと思います。
それでも絶対だいじょうぶ!
だいじょうぶ安心してね!!
と言う想いを込めて一つ一つ手作りし、お送りしています。
ご家庭で、また、こころを寄せる大切な方々への贈り物としてもぜひお使いください。
一緒に、いきいきのびのびできる、身体と心と心地よい繋がりをたくさん育んでいきましょうね。

ケアシリーズ商品ラインナップ

松の葉ジンジャーティー
島に自生する松とビワの葉、自然栽培した生姜をブレンドしたデトックスティーです。
二週間分(ティーバック14個)入っています。
商品ページ

ローズマリー×ユーカリティー
風邪、喉や気管支の症状に有効なローズマリーとユーカリをブレンドしたハーブティー。
1日3回の飲用がおすすめ。
商品ページ

自然栽培ターメリックパウダー
島で自然栽培したウコンのパウダーです。
ターメリックには高い抗酸化作用、抗炎症作用、肝臓のデトックス作用が期待できます。
たっぷり70g入りなので、ターメリックティーなどの飲み物、カレーなどの料理のスパイスとして、足湯やターメリックオイルを作ることもできます。
商品ページ

ケアシリーズ3点セット
上記の3商品がすべて入って送料無料のお得なセットです。
商品ページ
梅雨みたいに毎日毎日やまない雨。
湿気でじとじとの日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

話題はコロナウイルス一色の世の中。
感染症に負けない強い身体でありたいな〜
免疫力を高めるにはどうしたら良いかな〜
歳を重ねていくにつれ、とっても大切な事だなぁと思います。
まずは自分の身体を作ってくれる食べ物から。
たくさんある栄養学の中で、何が自分に合っているのかなんてサッパリ分かりませんが、大量生産の加工品だけは極力たべたくないな〜。
これだけは最低限、気をつけたいことです。

最近、「食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは? 」という本に出逢いました。
経済を回す為にかなりのスピードで変わっていった食文化。
食生活の変化によって人間の生活や健康状態が変わり、環境破壊や貧困も進みました。
世の中で当たり前に流通している食べ物たち。
これはいったい食べ物なのか?商品なのか?
人類の歴史上、スーパーやコンビニに並ぶ商品、加工品を食べている期間なんてまだとても浅く、この先、人類がどうなっていくのかは、まだまだ未知の世界なようです。
皆が安全だといっているから安全なのか?
これくらい食べても孫の孫の代の身体や環境に影響はないのか?
疑問は尽きることがありません。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?
考え出すときりがないので、とにもかくにも畑仕事を楽しみながら、身体にも環境にも良いものを島から発信していきたいと思う私たちなのでした。 クミ
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