大人の本気の夏休み。自然と子どもが教えてくれた大切なこと。その三

象と太陽のこと

家族みんなで畑に海に。
満天の星空のもと眠りについて暮らす日々。
遊びつくして楽しみつくした後、僕たちはいったい何を手にしたのか?
これからの暮らしに大きく影響を与えてくれるであろう、たくさんの学びの総まとめ。
その三 ”家族間の風通し全開!喜怒哀楽は、開けっぴろげに滞りなく。”

嵐のあとのすっきり快晴。
猛暑日に降るスコールのような夕立。
自然の流れはいつでも潔く、後腐れない。
子どもだって、大泣きしたあとは直ぐににっこり。
大喧嘩しても直ぐに仲良く遊んでいる。
最近の長雨のようにいつまでもクズグズしてると、やはり草木が腐るほどおかしなサイクルにハマってしまう。
さて、僕たち大人はどうだろうか?
いつの間にか、自然の流れを、感情の流し方を忘れてしまって、こころとからだの表現がチグハグになってしまっているのではないだろうか?

我が家からは絶えず、笑い声、叫び声、鳴き声、喧嘩の怒号が飛び交っている。
「小さい子が居たらしょうがないよねー」と思う方がもいらっしゃるだろうが、いやいや、大人も負けず劣らず大声で笑い、泣き叫んでいる。
近所のおばちゃんに、「夏場はクーラー。冬場は暖房で締め切ってるから遠慮なく」などと暖かいお言葉を頂戴することも度々(笑)
ほんとに包容力のある場所に住んでいてありがたい。

僕たち家族の間では、大抵の事は我慢無用。
言いたい事はちゃんと言い合う。
喧嘩になってもお構い無し。
子どもだってちゃんと喧嘩に巻き込む。
解決するまで、いつまででも何度でも。
と言ったルールが存在する。
たまにご近所さんが通り掛かってなだめられることもある。
いや、これもう、本当にてんやわんや。

それでも、今までは喧嘩した後や、子どもとの関係が上手くいかない時など、その都度自己嫌悪に陥っていた。
その結果、大人として行儀良く生きてゆくために、どうやって感情を抑えるかを考えていた。
しかしながら、この夏、自然の中に身を置きながら、子どもたちと一緒に過ごして、もっともっと感情を解放して生きるべきだと学べた。
我慢することなく、滞らすことなく、喜怒哀楽どの感情も表現しきって、燃やし切ってすっきりリセットする。
これが理想だ。

そんなわけで、我が家では今までのルールにもれなく、「最後はスッキリする晴れやかになる」事が加わったのだ。
腹が立ったら海に向かって大声ですっきりリセット。
泣くなら涙が出なくなるまで完璧に。笑顔になってすっきりリセット。
風邪をひいたらありがとう。熱を出し切ってすっきり身体をリセット。
喜び楽しむなら身体ごと踊りだすくらいに。
そして夜は電池切れのようにばったり眠る。
一日を生ききることが大切だー!と言うことに落ち着きました。

もし、我が家の前を通りかかったときに怒号が飛び交っていたとしても、「あ~今日ものびのびやってるね~」とくれぐれもお気になさらぬようお願いいたします。
その四に続く…

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